自由民主党 衆議院議員
自由民主党 衆議院議員
私が政治を志した原点は、兵庫県西宮市役所勤務時代に地方行政の現場で目の当たりにした閉塞感や疲弊感に対し、「誰かが変えてくれるのを待つ」のではなく、「自分に何ができるか」を考え、自分たちの未来を自分たちで切り開いていくためには、まず自らが行動しなければ何も始まらないとの強い思いからでした。
平成24年の衆議院議員総選挙において、多くの皆様のご支援のもと国政にお送りいただきましたが、平成26年の解散総選挙では、力及ばず、落選してしまいました。
衆議院議員として、日本の名誉と尊厳を守ることに取り組んでまいりましたが、議席を失ってからも、「国際社会の中の日本」という視点で日本を見る必要性を強く感じ、国連やフランス大統領選挙の取材などを続けておりました。
民間人の立場で国連においてスピーチをする機会をいただき、これがきっかけとなり、日本政府は慰安婦は強制連行の事実はなく、性奴隷ではなかったと公式見解を出すに至りました。
この経験は、政治を志した際に強く感じた、自らが行動するという信念を確信に変え、私の言動の基盤となっています。
平成29年の総選挙において、自由民主党中国ブロック比例区より立候補し、二期目の議席をいただき、国政に戻ってまいりました。
今後もさらに研鑽を重ねて、地方行政の経験、国連での活動や海外での
取材などを通じて得た経験を糧に、改めて国政の場で日本が直面する課題にしっかりと取り組んでまいりたいと思います。
どうかご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い申し上げます。
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